2018-01-01から1年間の記事一覧
Angular のコンポーネントに対して外のコンポーネントから表示する要素を指定したい場合、 ng-content を使用すると自身の子要素として指定された要素を展開することができます。子要素を展開したい箇所が1つだけであれば ng-content を使用すれば十分ですが…
Angular Material をインストールすると必須の依存に含まれている Angular CDK (Component Dev Kit) 。 CDK に実装されている Overlay と Portal 、そして Angular Material の Progress spinner を使用して全画面ローディングを作ってみます。
ASP.NET Core にはモデルをバリデーションする機能があります。 ASP.NET Core 2.1 では毎回記述していて面倒だったバリデーションエラーのレスポンスを返す処理を自動で返せるようになりました。 ASP.NET Core 2.2 ではこのレスポンス形式に変更が入ったよう…
最近全くと言って良いほどXamarinを触っていなかったnoxiです。 この記事は Xamarin Advent Calendar 2018 の16日目です。15日目は tan-y さんのXamarin.Forms for Windows Forms で特殊な PageRenderer の実装をしようとしてはまった話でした。明日は moonm…
ASP.NET Core には Angular や React といった SPA を組み込んだテンプレートがあります。これらのテンプレートを使用した際に、 SPA のファイルを返す時の HTTP ヘッダー付与方法について解説します。 TL;DR Startup の Configure で UseSpaStaticFiles や …
もうすぐ.NET Core 2.2が出るという時期ではありますが、ASP.NET Core 2.1のパフォーマンスを見ていなかったため、改めてASP.NETとASP.NET Core + EntityFrameworkのパフォーマンスチェックをしてみました。 何故EntityFrameworkを含めるかというと、私が仕…
この記事は前回の記事の続きです。前回はASP.NET Coreのインメモリキャッシュを紹介しましたが、今回はASP.NET Core組み込みの分散キャッシュ( IDistributedCache )について紹介します。 noxi515.hateblo.jp
Webアプリを開発する際に、取得したデータを一時的にアプリ内にキャッシュしておきたいことは多々あります。ASP.NET Coreではそういったオブジェクトのキャッシュする手段が標準で2つ用意されています。1つは IMemoryCache で得られるアプリ内のメモリ空間を…
Angularを使用してSPAを開発すると、ページの再ローディング無しで画面遷移を行うことができます。ルーティングイベントを使用して、Angular内での画面遷移に応じて何か処理を差し込む方法を紹介します。
.NET Core 2.1がリリースされて早数ヶ月。MVCを利用して簡単にフォーム画面の開発をしてみます。
Angular Materialには MatFormField というマテリアルデザインの入力コントロール表示を支援するコンポーネントがあります。こんな見た目のヤツです。 Angular Material標準では テキスト入力(1行) テキスト入力(複数行) ドロップダウン の3つがサポート…
久しぶりの投稿です。 WijmoというHTML5アプリケーション用の入力やグリッドなどの機能を持つ有料ライブラリがあり、筆者が所属している部門で使用しているのですが、このライブラリの新しいバージョンが気付いたらリリースされていたので紹介します。 元の…
Angular 6でオブジェクトをProvideしていたら、その中のプロパティの一つがAngular CLIのProdなビルドを通すと null になってしまったので、防備録を兼ねてメモとして残します。 TL;DR Provideしたオブジェクトをexportすれば影響を避けられる。
結論: App.xaml.csに [assembly: XamlCompilation(XamlCompilationOptions.Compile)] を追加する 27295 – XAML Bindings not resolved in Visual Studio Editor but could be Xamarin.FormsのXAMLにxmlnsのdやmcを追加すると実行時エラーになりますが、上記…
ViewModelのコンストラクタ間違っている、XAMLが間違っている、ページがDIに登録されていないなど、Xamarin.Formsは様々な理由で開発時にクラッシュします。わりかしサイレントに、こんなログだけ表示して落ちます。 2018-04-28 21:53:38.863 DependencyApp.…
Xamarin.FormsでPrismを使用する場合、画面遷移はXamarin.Forms組み込みのものでは無く、Prismが提供しているNavigationServiceを使用して画面遷移を行います。その具体的な方法やパラメーターの受け渡しについて説明します。
Angular Mateiralにはinputやselect、checkbox、radioなどの入力系コントロールがありますが、inputだけreadonlyがサポートされ、他コントロールの入力可否状態はdisabled or notです。実際にアプリを開発する際にdisabledではなくreadonlyが欲しい場合があ…
Web技術を使用してリッチクライアントを作成するにはクライアント側でデータを保持することが時に求められます。データの保持はHTML5のAPIとしてkey-valueストアのWeb Storage、NoSQLのIndexedDB、2種類が存在します。今回はIndexedDBをTypeScriptで操作して…
ASP.NETのMVCルーティングはコントローラー名やアクションメソッド名に応じてURLルーティングがなされます。ASP.NET CoreのSPA Angularテンプレートは、ASP.NET Core 2.0時代はMVCルーティング上にAngularアプリが存在していましたが、ASP.NET Core 2.1から…
PrismはWindows8アプリ時代から存在する老舗のMVVMライブラリです。Prismの歴史等は他のブログを参照頂くとして、ここではXamarin.FormsアプリにPrismを組み込む方法を紹介します。
ASP.NET Coreで作成したアプリのWebAPIをドキュメントにまとめるのは大変です。Swaggerを使用してWebAPIのドキュメントをまとめたり、開発をサクサク進めることができます。
はじめに C#でAndroid/iOSアプリの開発が出来るXamarin。開発するにはWindowsではVisual Studio、macOSではVisual Studio for Macを利用するのが手っ取り早いのです。しかしながらVS for Macは、JetBrains系に慣れ親しんでしまった筆者にはどうにも使いづら…
仕事でASP.NETを使用してWebアプリを作る時に同期のメソッドを使うよりもasync/await使った方がパフォーマンスが良いよとか、ASP.NETよりもASP.NET Coreの方がパフォーマンスが良いよとか周りに言いふらしながら作っています。しかしどの程度違うのかちゃん…
※Qiitaからの移植 はじめに Xamarin.Formsを開発しているとプロジェクト構成は、ViewやModelを記述するコアのプロジェクトと、iOS/Androidの各プラットフォームプロジェクトの大きく2つに分かれます。アプリの動作に必要な設定情報をどう持たせるかについて…
※Qiitaからの移植 やりたいこと 具体的にいつから変わったのかは知らないのですが、Visual Studioで.NET Coreや.NET Standardのプロジェクトを作成するとcsprojファイルが大変シンプルにました。そしてNugetの依存パッケージが従来のソリューションディレク…